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新緑眩い尾瀬を巡る [尾瀬ケ原]

新緑のシャワー全開 - Spherical Image - RICOH THETA



満月の夜 in 尾瀬ヶ原 - Spherical Image - RICOH THETA


今回も「RECOH THETA」を持ち込んで撮影してみました。
kazuさんも同じものを持っていてびっくり・・・
360°ぐるりの世界をお楽しみください。

新緑眩い尾瀬を巡る(2日目) [尾瀬ケ原]

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満月の尾瀬ヶ原を歩こうと起き出す。時間は1時30分。
月がライトがいらないほど煌々と辺りを周囲を照らしている。
風があるため湿原内に霧が漂う気配はない。歩き出すと足下がスルリと滑る。
霜が降りたようだ・・・ 竜宮十字路付近にカメラを構え,撮影を始める。
できあがった写真はどう見てもカラーバランスの悪い昼の写真だ。
思うような写真は撮れなかったが,1時間ほど撮影して小屋に戻る。

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朝の撮影までまだ時間もあるし,ちょっと休もう・・・。この判断が間違いだった。
目覚ましは鳴ったようだが,やはり・・・。懸念した通り,寝過ごした。

ロビーではっちゃんに会った。kazuさんはすでに出かけたようだ。
小屋を出ると,至仏山上空は茜色に染まり,月がぼんやりと上空に浮かんでいた。
手持ちのカメラで撮影するが,あっという間にあの微妙なグラデーションもありきたりの色に変わっていく。
あの朝焼けも朝靄もないが,朝の十字路付近や下の大堀で撮影・・・。
ほぼピーカンの空で,後はどれだけ粘ってもそれほど変化もないと判断して小屋に戻る。
kazuさんやhoriguchiさんも同じ頃小屋に戻っていた。皆,考えることは同じようだ。
一緒に朝食を済ませ,ロビーでコーヒータイム。

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多くの宿泊客を見送った後,horiguchiさん,kazuさんと出発していく。
部屋に戻り荷物をまとめ整理しているとラジオがなくなっているのに気づく。撮影の時に落としたらしい。
ラジオ探しながら下の大堀を往復するが,結局見つからなかった。上空には次々に絵になる雲が現れ,なかなか先に進めない。
温泉小屋に向かう途中,今年も凄いペースで尾瀬を巡っている薫さんに遭遇し, 情報交換。


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東電小屋の周りのミズバショウは見頃を過ぎていたが,場所によって,花によって見頃を迎える時期が異なるため,そして,今年は気温がなかなか上がらないため,見頃を過ぎたと思っていたミズバショウが長い時間楽しめる。霜の害も少なくきれいな花も多い。
また,チシマザクラはちょうど満開状態。今年最後の花見を尾瀬で済ませることができた。
そして,今回の目的だったトガクシショウマとも再会を果たし,御池に着く頃にはかなり日も傾いていた。

龍宮小屋~下ノ大堀~龍宮小屋~東電小屋~赤田代~燧裏林道~御池(41,937歩)

新緑輝く尾瀬を巡る【第1日】 [尾瀬沼]

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【朝の空気は潤いがあり,ひんやりして心地よい】
[※ 今回,初日はほとんど写真が撮れなかったので2日目の写真を並べています。]

 前回の尾瀬から2週間。尾瀬の変化を探すには十分すぎる時間が経った。
今年は雪融けがやや遅いのが気になるが,春の花たちが一斉に咲き競う季節が始まる頃だ。
この変化に富んだ季節の移ろいを目にしたくて,車を御池に向かわせた。
天気はまずまずの予報が出ている。

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【竜宮小屋から見る朝の光景。やらかしちまったぁ・・・】

御池発10時30分のバスに乗り,真新しい新緑に包まれたブナ平を眼下に見て沼山峠へ。
冷んやりした空気に包まれた森の中に足を踏み込むと,所々に残雪が見られた。
全体の2割程度は雪に覆われていた。
歩き始める頃は青空だったが俄に雲が広がり,大江湿原に着いた時には小雨が降り出した。
正午頃から雨が降り出す予報だったが,ものの見事に的中した。
最近の天気予報は精度が高い・・・。

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【モルゲンロートの至仏山に写る燧ヶ岳の影】

大江湿原も尾瀬ヶ原同様,多くのワタスゲが花を咲かせていた。
しかし,雨が強くなってきたため写真を撮る気にもなれない。
一休みしたかったがビジターセンターは予想通り超満員だったので,長蔵小屋の休憩所に荷物を降ろす。
そこにも,次々と団体客が押し寄せ,かなりの混み具合だ。
雨脚はさらに強くなり、気持ちはさらに落ち込むが,ここで長居もできないと雨具を着けて歩き始める。

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【朝日に照らされて・・・】

だんだん雨の粒が大きくなり、風も出てきて、横殴りに雨が吹き付ける。
いつもなら沼尻休憩所で休憩を入れるところだが,吹きさらしの広場では休む気になれない。
森に入ると木が風や雨を遮ってくれるのでほっと一息つく。濡れていない木道もあったりして荷物を下ろすのに好都合だ。
ふと見渡すと,新緑の森はしっとりと雨に濡れ、生き生きとしていた。大きなネズコの樹皮も艶やかだ。
見晴に着く頃までには雨は上がるだろうと思っていたが,予想よりも天気の回復が遅れているようだ。
大勢の団体の宿泊客で賑わう見晴地区を後に,小雨降る中を竜宮小屋へ。

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【撮影を終えて・・・】

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【尾瀬早春賦】

ロビーで荷物の雨を拭いていると、ちょうどhoriguchiさんの顔が見えた。
また、kazuさんやはっちゃんも宿泊してるという。思いもよらず,突然ミニオフ状態になった。
雨は上がったもののなかなか天気回復のスピードが遅いので夕食後も小屋主さんを交え,ゆっくりと話した。
時折,faceboookの画面を見ながら・・・。いつしか気づくと消灯時間。
そして外を見ると、あんなにあった雲はほとんど消え、月明かりに照らされた至仏山や尾瀬ヶ原が暗闇に浮かび上がった。
星の撮影はできないが、月夜の尾瀬ヶ原を味わうには絶好の天気となった。

沼山峠~尾瀬沼北岸道~沼尻~見晴~龍宮小屋(26,604歩)

残雪と新緑と青空と【第2日】 [尾瀬ケ原]

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【↑↑↑ 雪溶け水が溢れ,あちこちに小さな尾瀬ヶ原湖が出現 ↑↑↑】

星景写真を撮りたくて,あえて月明かりの少ない日を選んでいるので夜の天気も気になるところ。
今回は明らかにダメそうだが,それでも起きて空を見上げてしまう。星が出ていないのを確認し,そのまま爆睡モード・・・。

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【↑↑↑ 周囲の樹林帯。新芽があちこちで芽吹く ↑↑↑】

何とか日の出前に目が覚め,撮影機材だけを持って小屋の周辺を歩く。
朝靄の細かな水の粒ではなく,もう少し重たい湿り気のある空気が周囲を覆っていた。
水没していた下の大堀のミズバショウは,雪溶け水も減り,昨日よりも顔を出していた。
この水が鹿からミズバショウを守っているが,今年は綺麗な群落を見せてくれるだろうか。

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【↑↑↑ あんなに真っ白だった景鶴山の雪も残り僅か・・・ ↑↑↑】

相変わらず周囲は真っ白な霧・・・。
このまま帰るわけにもいかない。
午後から回復するという予報を信じて待つしかないと腹を決める。
朝食の時間だからと小屋に戻りかけると,周囲が少しずつ明るくなる。
白い虹が出るほど劇的な回復はなかったが,所々に青空が見え,霧が少しずつ上がり始める。
遠くで響く小鳥の声,まばゆい残雪と新緑の若葉・・・。
昨日写真を撮れなかった反動で,ついつい撮影時間が延びてしまった。
小屋に戻り,朝食の時間をかなりオーバーしてしまったことを詫び,急ぎ朝食をとり荷物をまとめる。一息ついて,撮影から戻ったてばまるさんと澄夫さんとコーヒーを飲みながらゆっくりと談笑した。
天候も少しずつ回復してきて気分は上々・・・。

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【↑↑↑ 今年はやや遅れ気味。小降りだが綺麗な花が多い ↑↑↑】

天気が悪い時はトガクシショウマの花を確認しに行くつもりでいたが
徐々に回復する天候についつい光線待ちの時間が増えてしまう。
ヨシッポリ田代まで行き,ミズバショウの様子を確認する。
今年は雪解けが遅かった分,ミズバショウは小ぶりだが,鹿による食害もそれほどひどくはなかった。
また,ワタスゲがあちこちで咲いていて,期待を抱かせる。

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【↑↑↑ やっと燧ヶ岳も顔を出し,ミズバショウとのツーショット ↑↑↑】

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【↑↑↑ あちこちにできた雪溶け水の池に写る逆さ燧 ↑↑↑】

見晴からやってきたてばまるさんと合流し,東電小屋で神﨑さんと情報交換。
天候も時間とともに徐々に回復し,燧ヶ岳も至仏山頂もだんだん顔を見せる。
上空を絵になる雲が次々と行き交い,芽吹いたばかりの瑞々しい若葉の上にスポットライトを当てる。その度に,あちこちでカメラを構えては撮影した。
いつしか下山は,最終バスに間に合うかどうかと言う時間になってしまった。

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【↑↑↑ ミズバショウのブーケ。今回はあちこちにミズバショウのブーケが見られた ↑↑↑】

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【↑↑↑ 残雪と新緑と青空と・・・そして白い雲。正に尾瀬の春。 ↑↑↑】

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【↑↑↑ 上空の雲を写したかのような残雪が印象的だった ↑↑↑】

ぎりぎり鳩待峠に到着し,何とか最終のタクシーに乗り込んだ。
今回はギリギリまで入山するかどうか悩んだが,やはり晴れてくれたお陰でたくさん写真も撮影できた。
色々な方と話をすることもできたし,やはり来て良かったと思える尾瀬だった。

龍宮小屋~ヨッピ橋~東電小屋~東電尾瀬橋~東電小屋~山の鼻~鳩待峠
(33,788歩)

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【↑↑↑ つるつるの水の中に咲くミズバショウ・・・ ↑↑↑】

残雪と新緑と青空と【第1日】 [尾瀬ケ原]

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【 ↑↑↑ 霧に包まれた朝の尾瀬ヶ原。初日の写真は少ないので2日目の写真から ↑↑↑ 】

このところ急激に気温が上がり,真夏日を記録する日もあり,尾瀬の雪融けも急速に進んだ。
あんなにあった尾瀬ヶ原の雪も溶け,今週半ばには尾瀬ヶ原湖が出現,それさえも急速に水が引いてしまい,今週末には消滅しそうな勢いだ。
それでも,少しでも天気が良いなら,ミズバショウ咲く早春の尾瀬が見たいと考えていた。
しかし,週末の天気予報が今ひとつパッとせず,なかなか重い腰が上がらない。
時間はどんどん過ぎ,1泊で尾瀬に行くにはギリギリの時間になってやっと行くことを決めた。

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【 ↑↑↑ 超定番ポイント。雪解け水と雨のため増水してミズバショウも水没 ↑↑↑ 】

渋滞もなく,鳩待峠に着いたのは午後2時半。
日差しはあるが天気はあまりよくない。所々残雪の残った登山道を踏み抜きに注意しながら恐る恐る歩く。
鳩待峠~山の鼻間の残雪は80%程度は消えているが,踏み固められた雪は滑って歩きにくい。
途中で薫さんに出会う。明日予定があって今日は日帰りだそうだ。
ちょっと立ち話をして先を急ぐと,山の鼻に着く頃には日差しは完全になくなり,さらに悪いことに霧が辺りを覆い,視界はほとんどなくなった。
考えようによっては朝靄に包まれた早朝のようなイメージなのだが,写真を撮っている余裕はなく,足早に竜宮小屋に向かう。
時折見える新緑と残雪の白の組み合わせが良い感じだ。
何とか夕食前に小屋に到着・・・。

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【 ↑↑↑ 徐々に霧が晴れる。確実に天候は回復に向かっている ↑↑↑ 】

急いで風呂に入り,夕食をとる。
今日は夕焼けは完全に無理そうだから落ち着いて食事ができる。
今日の宿泊客は20名程度。もっと混んでいると思ったが意外にも少なく驚いた。
誰か知り合いがいるかとも思ったが,horiguchiさんは日帰りだし,てばまるさんは見晴にテン泊だしなぁ・・・
と諦めて部屋で横になったら,疲れがドッと出て動けなくなった。
ふと気付くと遠くでてばまるさんの声が・・・。下に降りて澄夫さんを交え3人で消灯時間までゆっくり談笑した。
こうした時間は尾瀬に来た時の楽しみの一つだ。
今晩は霧も濃く,星の撮影は残念ながら厳しい様子なのでゆっくり休めそうだ。

鳩待峠~山の鼻~龍宮小屋(17,336歩)

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【 ↑↑↑ 少しずつ霧が動き,幻想的な朝を演出してくれる ↑↑↑ 】
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