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真夏の燧ケ岳 [燧ヶ岳]

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前回の尾瀬から一か月以上が経ってしまった。今年は梅雨が長引き週末になると悪天とあって至仏山にも,キスゲのシーズンにも訪れていない・・・。
ワタスゲ,キスゲが当たり年なら多少天候が悪くても行くのだが,今年はそれほどでもないらしい。尾瀬に行き始めた頃は,行ってみて初めて今年は裏年だとか,花の見頃は過ぎてしまったとか分かり,一喜一憂したものだが,今はネットに情報が溢れている。情報化社会の良いところなのか,どうなのか・・・。それでも梅雨明けして,家に籠もっていると熱中症になりそうなくらい暑いので出かけることにした。

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時期的に花はあまり期待できないので燧ヶ岳に登ることにした。
真夏の雪祭りで賑わう檜枝岐を過ぎ,御池に着いたのは11時頃。山頂を目指して歩き始めた頃は,雲一つない絶好の登山日和。御池からのルートは,段差が大きく歩きにくいが,森の中を歩くので日差しが遮られているのがいい点だ。
それでも気温が高く,少し歩いただけでも汗が噴き出す。広沢田代に着くとじりじりとした日差しが容赦なく照りつけ,肌が痛いほどだ。

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熊沢田代に着く頃には,疲れと暑さで昼食もあまり食べたくなかったが昼食とっていると,燧ヶ岳付近に入道雲が広がりだした。高く,黒い雲の比率がどんどん高くなってきた。
帝釈山での落雷事故が頭を過ぎる。カーボン三脚やストックなど避雷針を着けながら歩いているので雷が鳴り出したら山頂付近では逃げ場がない。夕立はやり過ごしても星空も見れそうになかったので山頂での撮影は諦めた。
他の山小屋に泊まって撮影しようかとも考えたが今回はそのまま帰ることにした。
次の日ライブカメラを見ると夕方から早朝まで燧ヶ岳は雲に覆われていたようで,判断は間違っていなかったようだ。

RICOH THETA を購入して撮影してみました。これから尾瀬で使っていこうと思います。
https://theta360.com/s/3ij2JusP1acSBSqoFgMXa7toa
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA


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【雷様の予感! 寧ろ熊よりも怖いかも。クワバラ・クワバラ・・・】

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【キンコウカも既に見頃は過ぎていたが,こちらもまた裏年だったようだ】

手筒花火 in 益子 [夏祭り]

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今年も益子町の祇園祭の催しの一つとして手筒花火が行われました。
祇園祭自体は江戸時代から続く伝統的なものですが,手筒花火が行われるようになったのは
今年で12年目。それでも人気はうなぎ登りで年々観客が増え続けています。
今年も大盛況でした。今年は予定があってほとんど見れませんでしたが益子町は凄い賑わいました。
写真も撮れなかったので前回撮影したものの中から紹介します・・・

尾瀬はこのところ天気が悪いし,キスゲもそれほど期待できないのでしばらく御無沙汰してしまいました・・・。 (^^;)
梅雨明けも近いし,そろそろ出かけたいな~。

夏至の頃・・・(2日目) [尾瀬ケ原]

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【↑↑↑↑↑ This is Gebbyakko(月白虹) ↑↑↑↑↑】

 星の撮影に向かない尾瀬だが,このところのマイブームで星の撮影をする機会が増えている。尾瀬に行く時も花の時期を選ぶことはもちろん,月の満ち欠けを考慮して尾瀬に行く日を決めることもある。今回は十三夜。月没が3時頃だったのでその前に起き出して僅かな時間でも星の撮影し,その前に月明かりでできる白い虹・月白虹(Aqua命名)の撮影ができるものならしたいと考えた。

 霧が濃く,光が強ければはっきりした月白虹になるのだが,スクリーンとなるべき霧がなければ虹はできないし,太陽や月の光が強く届くためには,霧は邪魔な存在なのだ。この相反する二つの条件が揃いやすいのがこの竜宮付近。地形的に霧が低い位置に垂れ込め,上空からの光が届きやすいためだ。
 撮影するとなるとさらに難しい。霧の濃淡によって背景となる風景が見えたり見えなかったりする。真っ白な白い虹だけが写ってもどこで撮ったか分からない写真になっってしまうので,背景が写ったほうがよいが,その加減が難しい。

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【↑↑↑↑↑ 至仏山の肩に沈む月の柔らかな光に包まれて・・・ ↑↑↑↑↑】

 2時頃に起床するとほどよい具合に霧が立ちこめ,月が低い位置で煌々と光を振りまいている。
急いで龍宮十字路付近にカメラをセットし,急いで撮影してモニターで確認すると・・・月明かりに照らされた月白虹が写っていた。おおお・・・。思わず歓声を上げる。それでも綺麗に写ったのはごく僅か。
 直に月は至仏山の方に沈んでいった。赤い色の光を放ちながら・・・。
月が沈んでも空は明るく,星の撮影はやはり無理そうだったので小屋に戻ってちょっと休憩する。

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【↑↑↑↑↑ 湿原も朝焼けの光を浴び,バラ色に染まる ↑↑↑↑↑】

 入り口付近で朝の撮影に備えて機材の準備をしているとhoriguchiさんが下りてきた。一緒に小屋を出たが,horiguchiさんはイモリ池,僕は下ノ大堀へ。
時間があれば逆さ燧の定番ポイントである上田代に向かうつもりだったが,時間的に余裕がなかったので下ノ大堀付近で撮影することにした。
 途中,上空がだんだん綺麗な色に染まり,少しだけ焼けた。そして迎えた日の出。もうすぐ夏至とあって太陽は燧ヶ岳の山頂付近から昇った。今日も一日暑くなりそうだ・・・。
 朝霧は思いの外,早く消えてしまったので白虹は見ることができなかった。
 小屋に戻って朝食にする。最近では珍しく,ほぼ定時に食事をとることができた。

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【↑↑↑↑↑ 燧ヶ岳の山頂付近から昇る太陽・・・ ↑↑↑↑↑】

 次々に小屋を後にする人たちを見送り,小屋でのんびりしていると写真家の花畑日尚先生がやって来た。また,ヨッピ橋に向かう途中,写真家の新井幸人先生を先頭とするグループに遭遇。その中に花見さんの姿を見かけたので言葉を交わす。
 そして,東電小屋前を通り過ぎようとした時,何気なく中を覗くとまさかの薫さんが中で手を振っていた。もう出かけたと思っていたが,まだ出発していなかったようだ。
 御池に向かう途中,天神田代手前のベンチで休んでいると,その薫さんがやって来た。三条の滝を見てからきたそうだ。いつもながら何という早さ・・・。それでいていろいろな花をしっかりと見ているのには驚いた。

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【↑↑↑↑↑ 今回の尾瀬で一番ワタスゲが見頃だったのは燧裏林道の湿原でした ↑↑↑↑↑】

 西田代,横田代,ノメリ田代・・・そして上田代。雲に覆われ日差しがないのは残念だが,どこも尾瀬沼や尾瀬ヶ原以上にワタスゲが綺麗だった。
 御池田代に咲く,尾瀬のどこよりも綺麗なレンゲツツジに見送られ,今回の尾瀬の旅は終わった。

夏至の頃 [尾瀬沼]

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【↑↑↑↑↑ 沼山峠展望台から。ココも年々見通しが悪くなってきています。 ↑↑↑↑↑】

雪溶けが一ヶ月近くも早く,いつもよりも早く芽吹きだした植物に,6月に入ってからの連続の遅霜,小雨と踏んだり蹴ったり状態の今年の尾瀬。
いつもならそろそろワタスゲが見頃を迎えようかという時季だが,今年は既に終盤。
尾瀬沼のレンゲツツジもそろそろ見頃かも知れないし,何より好天の予報が出ているのが嬉しい。
入山口は福島県側。最後まで行くかどうか決めかねていたオサバグサ祭りは今年はパス。
どう考えたって時季外れもいいところ・・・。
案の定,見頃は2週間前ぐらいで,今は山頂付近に僅かに見られるだけだそうだ。
そのまま,御池から尾瀬沼・尾瀬ヶ原に向かうことにした。

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【↑↑↑↑↑ ヤマドリゼンマイが小雨でも健気に伸びています。 ↑↑↑↑↑】

今年初の尾瀬沼。
沼山峠の展望台から望む尾瀬沼は,初夏の日差しに湖面が目映く煌めいている。
足早に大江湿原の片隅に立つと,ワタスゲは例年の10分の1もない・・・。いや20分の1か。
他の植物も6月の霜の影響で湿原全体の植物の葉先は茶色く変色している。
加えて小雨と低温。元気がある方が不思議なくらいだ・・・。

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【↑↑↑↑↑ コバイケイソウも今年は不作 ↑↑↑↑↑】

それでもタテヤマリンドウだけは,見頃を過ぎつつあるがあちこちに群落を作っていた。
尾瀬沼のレンゲツツジは花芽だったので,難を逃れたが,その数は圧倒的に少ない。
ヤマドリゼンマイは少雨の影響をもろに受けていたが,芽吹いて間もない鮮やかな黄緑色が,湿原に爽やかな彩りを添えていた。

長蔵小屋売店のいつものコーヒーで一服して,尾瀬ヶ原に向かう。
いつもなら端境期。
行き交う人も少なく,鳥の声が響く尾瀬沼から尾瀬ヶ原を結ぶ森を抜ける。
尾瀬ヶ原に出ると,再び,ぎらぎらした日差しが照りつける。
容赦ない暑さが夏を感じさせる。

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【↑↑↑↑↑ 真夏の日差しを避け林内へ。木漏れ日揺れる林内は涼し~ ↑↑↑↑↑】

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【↑↑↑↑↑ 沼尻休憩所の早い再建が望まれます。 ↑↑↑↑↑】

竜宮では,horiguchiさん,たもあみさん,多羅尾さんと次々と再会した。
澄夫さんも交えてコーヒーで一服しながらの,情報交換タイム。
Facebookで情報も総合すると,花見さん,薫さん,JUNさんも入山しているようだ。
早々に食事を済ませ撮影に備えて待機する。
夏至が近いので夕食から日没までの時間が長くとれるのは有り難い。
このところ夕焼けに恵まれていなかったので,今回もだめかもとあまり期待していなかったが,今日は高いところに雲が残っていて期待がもてそうだった。

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【↑↑↑↑↑ 完全に葉を広げる前のこの色合いが好きなんです。 ↑↑↑↑↑】

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【↑↑↑↑↑ 久しぶりに尾瀬ヶ原で見る夕焼けでした。 ↑↑↑↑↑】

horiguchiさんと竜宮十字路付近の池塘の傍にカメラをセットし,その時を待った。
刻々と変わる空の色,あちこちに飛び交う雲・・・
日が沈むと,周囲のだんだん紅に染まり出し,最後は景鶴山の上が真っ赤に焼けた・・・
久しぶりに尾瀬で見る夕焼け。これを機にこうした機会が増えたらと思う。
小屋に戻り,horiguchiさんや澄夫さん,多羅尾さんとゆっくりおしゃべりして部屋に戻った。
十三夜だし,星の撮影は無理そうだが,夜霧の加減によっては月夜の撮影も試みようと考えていたので9時頃には休んだ。
(2日目につづく・・・)

ガラス細工のサンカヨウ [御案内]

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以前,このブログに【「BISES(ビズ)」No.101 春号 】
http://oze-mugen.blog.so-net.ne.jp/2016-03-13
で紹介して頂いたサンカヨウの写真を,
報道ステーションの「気象コーナー」でも取り上げていただける事になりました。
重大ニュース等がなければ予定通り放送されるそうです。

写真は前回同様,雨上がりに撮影したものと,雨の降る中撮影したものの2点送りました。
真っ白な花弁が,雨が濡れるとガラス細工のように透明になるサンカヨウの花を撮影したものです。
以前,ブログやHPで紹介したところ,他の者に盗用され,悲しい思いをした写真ですが
今回再び取り上げられ,日の目を見ることができました。
尾瀬での出会いに感謝したいと思います。

都合のつく方は,是非ご覧ください。m(_ _)m


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