So-net無料ブログ作成
検索選択

初雪の尾瀬沼へ・・・(1) [尾瀬沼]

DSC09688.jpg

今年の紅葉は華々しさもなく散り,気付くといつの間にか10月末。
来たるべき冬に備えて山小屋も冬囲いに囲まれ,今週末で営業を終わろうとしている。
今年は,10月最終週の週末まで営業しているのは檜枝岐小屋と長蔵小屋を残すのみだ。
天気は良くなさそうだが今年はまだ尾瀬沼地区には泊まっていなかったし,檜枝岐の新蕎麦も食べたいと思っていたので,
天気が崩れたとしても雪の可能性も少なからずあるだろうと,仄かな期待を抱いて予定通り出かけることにした。

関東地方の天気は回復傾向で,朝から青空が見えるようになっていたが,尾瀬を含む日本海側は西高東低の気圧配置になるためよくはならないようだ。
昼頃に檜枝岐に着く。このところ何度か食べそびれているので食べられる時に食べておこうといつもの「まるや」に立ち寄り,お目当ての新蕎麦をいただく。
土曜日だったせいか店内はそれほど混んでいなかった。

DSC09701.jpg

御池に着く頃,小雨が降り出す。よく見ると霙だ。ひょっとすると山頂では雪か・・・
雨具を着込んでバス停へ。だんだん激しく降る霙をぼんやり眺めながらバスの発車を待つ。乗客は他に3名。
紅葉もすっかり落ち,シーズンオフとなった尾瀬に向かう登山者はめっきり減った。
うとうとしていつの間にか着いた沼山峠もひっそりとしていたが,営業しているというだけで非常に心強い。

DSC09694.jpg
滑り止めを着け,白くなった登山道をゆっくり登る。いつしか霙は非常に細かい粉雪に変わり,登山道に降り注ぐ。
クマザサも苔も,白い粉砂糖を塗され,あちこちの風景がクリスマスバージョンに変わっていく。
オオシラビソの木々も白くなり,クリスマスの街中を歩くようなウキウキした気分になる。
行き交う人の少ない登山道をゆっくりと辿りながら長蔵小屋に着く。

DSC09710.jpg
部屋はいつもの24番。今日の宿泊客は50~60名程度だ。
営業終了間近だとボイラーの保守等のため,風呂には入れないことが多いが,今回は男女時間交代制で入浴できた。
今年最後の山小屋のお風呂と長蔵小屋でのマイブームになっているホットワインで冷えた体を温めぐっすり眠った。
明日の朝までに大江湿原はどれくらい白くなっているだろうか・・・
天気が回復して大江湿原の上に輝く冬の星座を,そして,朝日に輝く真っ白な燧ヶ岳を見ることはできるだろうか・・・

やっときた~ [撮影機材]

2016-10-20-(4).jpg
【やっときた。 iPhone7 Plus 128GB Jet-Black】

このところ2年でスマホを更新してきましたが,今回もiPhone7に買い換えました。
6同様plusの128GBにしました。色は6年間ずっと白ばかりだったので,
今回は「ジェットブラック」・・・。

やっと,届きました・・・。
予約開始直後に予約をしたのに発売日どころか,発売から約1か月待ってようやく届きました。
場合によっては11月,いや年内さえ厳しいとの噂も出始め,
どうなるやらと気をもんでいたのですが,やっと到着しました。

交換直後はいつもながら,動きが軽快で非常に使いやすく感じます。
Suicaがやっと使えるようになること,防水になったことだけでも嬉しいです。

月夜の白虹(月白虹) [尾瀬ケ原]

IMG_0131_cr2.jpg

 今回宿泊したてばまるさんの情報によれば,先週末は月白虹が見れたとか・・・
宿泊していれば確実に見れたハズの月白虹・・・今回は,日帰りで見ることができず残念なので
以前の画像や書き込みを探して「月白虹」を特集してみました・・・
是非,ご覧ください。

IMG_0622.jpg

一番最初に見たのは恒例の「'09の尾瀬オフ会(2009.9.5)でした」日記には最初に見た時の感動をこう書き綴っています・・・。
 龍宮小屋の位置する中田代はよく朝靄に巻かれる。そして上空は比較的朝靄も出にくい条件が揃っているため白虹が出やすく,知る人ぞ知る白虹のポイントとなっている。今回は満月という事もあり,ひょっとすると月虹が見れるのではないかと淡い期待を抱いていたのだが,昨夜は太陽の25万分の1という明るさの満月に薄い雲がかかり,願いは叶わなかった。朝起きて小屋の外に出てみると,満月が煌々と輝き条件的には昨夜よりも良いようだ。急いで準備を整えカメラを抱えて外に出る。龍宮十字路の池塘に行くと,既にてばまるさんがカメラを構えていた。「月の虹が出ているよ」の声に信じられない思いで後ろを振り返ると,明るくなりかけた空にうっすらと月の光による虹が架かる・・・。あの伝説の月虹だ。以前,白川議員氏の写真で見た夜の滝に架かる月虹。滝のしぶきが常に存在する滝に架かる月虹なら満月の夜に確実に見えそうだが,尾瀬の場合様々な条件が満たされないと見る事ができない極めて珍しい虹だ。尾瀬の夜霧に月の光が反射してできるこの虹をあえて「月白虹」と呼びたい。喜びに高鳴る胸を押さえ,慎重に貴重な写真を撮った。 てばまるさんがレンズを取りに小屋に戻るころから霧が薄くなり,それとともに月白虹も徐々に薄くなっていった。その後は満月の光を受ける湿原の写真を撮り続けた。時間が経つと尾瀬オフの仲間も徐々に増えていったが,この月白虹がでていたのは僅か15分の短い時間であり,この虹を見たのはてばまるさん,kazuさんとボクの3人だけだった。この虹は滅多に見ることができないため,この虹を見たものには幸運が訪れるという・・・。

IMG_0298.jpg

月白虹は今年も1回,合計5回ほど見ています。当時のブログの記事も一部紹介します。
http://oze-mugen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-23#favorite
http://oze-mugen.blog.so-net.ne.jp/2013-09-25#favorite
http://oze-mugen.blog.so-net.ne.jp/2010-09-15#favorite

 結構,尾瀬ケ原(特に龍宮付近)では白虹は見れるし,同じように月白虹も見えるチャンスは高いようです。寧ろ,尾瀬沼の白虹や七色の虹の方が珍しいのかも知れません。

IMG_4844.jpg

今年の紅葉は・・・ [尾瀬ケ原]

DSC09430.jpg

今年は春から花の開花期が数週間早まったり
夏から秋にかけての歴史的な日照不足(8月後半~10月上旬まで例年の40%~60%程度だそうだ。)
だったりしたお陰で,今年の予定は狂いっぱなしだった。
今年の紅葉ぐらいは何とか綺麗なのを見ておきたいと期待して出かけた・・・

DSC09461.jpg

先週の3連休で交通規制は解除され,鳩待峠への道は通れるようになったので車で鳩待峠へ。
のんびりしているうち,どんどん明るくなったので急いで身支度を調え出発する。
上部では木道にほとんどついていなかった霜が,山の鼻が近くなるにつれ徐々に多くなり,足下が滑るようになった。
湿原ではさらに真っ白になるほどで,湿原だけでなく,木々にもびっしりと霜が着いている。
場所にもよるが,大霜と呼べる程のレベルである。
日が射してくると湿原内の霜がキラキラと輝きだし,宝石箱の宝石を湿原にまき散らしたかのように一斉に輝く・・・。

DSC09442.jpg

DSC09469.jpg

美しい。この世の物とも思えないほどの美しさだ。この時期の楽しみはこれに尽きる。
しかし,この楽しみは長くは続かない。太陽の力は大きく日が当たるとあっという間に霜が溶けてしまうからだ。
さらに,水蒸気があちこちで動き始め,何処にカメラを向けていいのか迷ってしまう。
忙しくバタバタと撮影を終えて一段落した頃,龍宮小屋に向かう。
先月のオフ会以来となったが温かく出迎えてくれた。

DSC09500.jpg

明日も確実に晴れの予報が出ていたのでできることなら宿泊したかったが,
所用で日帰りせざるを得ずちょっとお喋りをして帰路につく。

鳩待峠に着いたのは昼頃だったが,日光は紅葉の最盛期。
渋滞するのは必至なのでどうせならと大清水~十二曲りの紅葉を見てから帰ることにした。
昨年綺麗な紅葉を見てから,今年も是非見たいと思っていたからだ。
幸い大清水~一ノ瀬のシャトルバスも10月16日まで運行するのでこれを利用した。
しかし,今年の紅葉は良くない! 時期も遅れているし,紅葉する前に落ちてしまう葉の多いこと・・・
ここ数年で一番良くない気がする。これも今年の天候からすれば仕方のないことかも知れない。

0R5A0073.jpg

懐かしき想い出 [裏燧・澁沢]

IMG_0166.jpg

渋沢温泉小屋は,昨年春の大雪による倒壊で,去年のうちに撤去され,この場所は既に更地になってしまったとか・・・
2008年,澁沢温泉小屋のご主人が交代するということで,この地でJUNさん主催のオフ会が開催され,1泊したのですがそれが最初で最後の宿泊となってしまいました。
山間にある宿で眺望はあまり良くないため撮影には不向きですが,小屋の傍を流れる渓流の音が寝ている間も響く,とても落ち着く宿で一回でお気に入りになってしまいました。
そこに荷物を置き,尾瀬仲間と一緒に澁沢の大滝へと足を伸ばし,夕食前に戻ると,小屋に近づくにつれイワナを焼く夕餉の香りが感じられ,夕食が待ち遠しかったのを覚えています。
山菜,キノコ,イワナなどの心づくしの夕食は格別でした・・・。

その後,合計3度その地を訪れ,写真は撮影したのですが泊まることはありませんでした。
こんなことになるならあと1泊だけでもしたかったです。
その後管理人は代わってしまったけれど,こちらも是非再建をして欲しいと願う山小屋です。

そして,今年は天神田代ルートも廃道となり,澁沢の大滝へはますます遠くなってしまったように感じます。澁沢の大滝が「幻の滝」にならないように願うばかりです。

そういえば昔のガイドブックや地図には澁沢~幻の大池(白沢ノ池)に向かうルートも載っていたのを思い出しました。今,幻の大池はどうなっているのでしょう・・・

IMG_0276.jpg