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新雪に覆われた春の尾瀬【1】 [尾瀬ケ原]

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【↑↑↑↑↑ どこを見ても真っ白け。完全なるホワイトアウト状態 ↑↑↑↑↑】

4/27~28の尾瀬ヶ原歩きの様子を日記風にまとめました。
他にもいろいろ情報発信していますが,次のように分けてUPしています。かぶる部分も多いですが,それぞれのページも御覧ください。
27日は猛吹雪でほとんど写真が撮れなかったため,28日の写真がほとんどです。
■リアルタイムな情報・速報は「facebook」
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■日記などは「Blog(ブログ):【水のふるさと尾瀬】」
https://oze-mugen.blog.so-net.ne.jp/
■尾瀬や他地域の過去の記録やサイト全体の情報などは「ホームページ:【尾瀬夢幻】」
http://www.arima.jp/

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【↑↑↑↑↑ 朝一番の光を受けて,低い雲が薄紅色に染まる ↑↑↑↑↑】

 いよいよ「平成」の時代も終わりを迎える。そして迎えた大型連休。混雑必至の尾瀬にわざわざ混むと分かっていて出かける必要はないだろうと逸る気持ちにブレーキをかけていたのだが,いつの間にかアクセルを踏んでいた。単なるブレーキとアクセルの踏み間違えとかではない。(^^;
その原因は尾瀬の天候だ。4月も間もなく終わろうとするのに尾瀬には一日中「雪」の予報が出ていたのだ。厳冬期さながらの無垢の雪原,クリスマスツリーのように新雪を纏った拠水林,太陽の光を浴びてキラキラ輝く樹氷などの光景が頭を掠める。いつでも行ける,けど,厳冬期級の綺麗な尾瀬を見たかったら今しかないのだ・・・。

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【↑↑↑↑↑ 太陽が昇る頃にちょうど光り輝く下ノ大堀川 ↑↑↑↑↑】

 取り憑いた思いを払い切る事ができず,いつしか車は吹雪の鳩待峠にあった。この時期の尾瀬は,期間限定の春スキーのメッカでもあるし,景鶴山登山を目指す登山者で人気の山域ではあるが,吹雪の日の登山者は流石にそれほど多くない。

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【↑↑↑↑↑ 吹雪も止んで穏やかな朝を迎えました。もう少し早く晴れてくれたらなぁ・・・ ↑↑↑↑↑】

 山小屋への到着時刻が心配だったが,出発に手こずり,鳩待峠の出発が遅くなってしまった。車外に出ると,凄い風に乗って雪が体にたたきつける。なごり雪などと言う生易しいものではなく,ゴーグルなしでは目も開けていられないほどの猛吹雪となって顔に当たる。
林内に入ると少し風は収まるが,風を切る音が頭の上を激しく行き交う。しかし,登山道は踏み固められ滑りやすくなった残雪期のそれではなく,降ったばかりの粉雪の感触を楽しみながら,蹴散らしながら進む。
人の気配もない寂しい林内歩きが続くが,山の鼻が近づくと急に活気付く。30張はあるだろうか。山スキーを楽しむ人たちがテントを張って夕食の準備に追われていた。しかし,ここでのんびりしている訳にはいかない。

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【↑↑↑↑↑ 太陽に懸かる日暈(ハロ)と環水平アーク ↑↑↑↑↑】

 真っ白な雪道を夏には木道がある辺りを手探りで進むが,降り積もった雪が強風で吹き飛ばされ,人が歩いた痕跡さえ消し去ってしまう。
降ったばかりの雪が激しく舞い,空と地表の境目も分からない。近くのダケカンバや遠くの拠水林が朧気に見えるだけである。いわゆる「ホワイトアウト」の状態だ。
少し歩いて携帯のGPSで場所を確認すると,強風に煽られていつしか右寄りのコースを歩いていたようだ。
ちょっと下ノ大堀橋を見つけるのに時間がかかったが,やっと見つけて,何とか今日の宿泊地龍宮小屋に到着した。
懐かしい面々にお目にかかることができて正直ホッとしたが,遅い到着となり,小屋の方々に心配・迷惑をかけてしまったのは大いに反省しなくては・・・。

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【↑↑↑↑↑ あちこち残雪で覆われているため何処でも自由に歩けます ↑↑↑↑↑】
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コメント 4

鉄まんアトム

私は、1週前に至仏に登っていたこともあり、取り憑いた思いを払い切って地元のお山(いちおう百名山)に行ってしまいました。こうして新雪の尾瀬ヶ原や真っ白な至仏山の美しい写真を見せられてしまうと、複雑。でもホワイトアウトの尾瀬ヶ原なんて歩けません、地元で良かったかも。(笑)

by 鉄まんアトム (2019-05-01 00:08) 

Aqua

いやいや,鉄まんアトムさんやてばまるさんの至仏山のレポを見ていたので,ボクの尾瀬に行きたい思いが一段と強くなったのかも・・・(^ ^)
ホワイトアウトの尾瀬もなかなか体験できませんよ~ (経験豊富なアトムさんなら余裕で歩けます)

by Aqua (2019-05-01 00:43) 

k.midorikawa

27日に出かけるとはさすがです。写真を見て心躍りました。しばらく様子を見ていましたが、私もこの週末出かけます。
by k.midorikawa (2019-05-01 09:50) 

Aqua

厳冬期に入山したい思いはずっともっていましたが,実際にはほとんど不可能ですから晩秋や早春のドカ雪を期待するしかないので,今回は渡りに舟で「今,行くしかない」と思いました。
midorikawaさんも来週の尾瀬を楽しんできてください。

by Aqua (2019-05-01 17:37) 

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